就職氷河期世代への就職支援は「アリバイ作り」にすぎない 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 政策・マーケット野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2019年9月12日 5:10 会員限定 就職氷河期世代の非正規社員の正規化を図る支援策は、非正規雇用の数に比べ求人数が少な過ぎるなど、政府の「アリバイ作り」のように見える。そもそも特定の世代だけを支援するのは不公平だ。 続きを読む 関連記事 氷河期世代没落で生活保護費30兆円増、衝撃の未来図 週刊ダイヤモンド編集部 今なお続く「ロスジェネ」の苦境、貧困連鎖と支援不足の実態 山崎 慧 非正規雇用140万人が7年後に職を失う、日本の格差拡大はこれからだ 岩本晃一 年収420万円非正規、「キャリア断絶転職」を続けて陥ったマイルド貧困 横山 薫 特集 最新記事 ニュースな本 長年の謎だった「ニホンウナギの産卵地点」ついに発見されたその場所とは?〈再配信〉 ダイヤモンド・ザイNISA投信グランプリ2025 オルカン“全集中”はダメ!「米国株型」や「世界株型」の次に注目すべきは「欧州株投信」だ あなたの知らない富裕層の世界 超富裕層が「絶対に信用しない人」に共通する“たった1つの特徴”とは? ニュースな本 え、夏じゃなかったの?「うなぎの一番おいしい季節」論争、愛好家がたどり着いた答えとは ニュースな本 子どもの勉強を死ぬほどサポートしてるのにやる気ゼロ…「頑張れない子」との賢い付き合い方とは? 最新記事一覧