ドナルド・トランプ米大統領によるイランのカセム・ソレイマニ司令官殺害と、イランの報復ミサイル攻撃。これを受けて原油価格(ウエスト・テキサス・インターミディエート〈WTI〉先物中心限月)は、一時1バレル=65ドル超に急騰した。その後、両国の衝突激化は回避されそうだとの見方が強まり、1月14日時点の原油価格は司令官殺害前より低い50ドル台後半で推移。原油相場が今年の世界経済を大きく変える恐れは後退した。ただ、気まぐれな米大統領だけに、再衝突の恐れはないか注意が必要だ。
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