ゴーン逃亡劇の背景にある、司法と水際危機管理の「構造欠陥」 村山 治: 司法ジャーナリスト 社会DOL特別レポート 2020年1月21日 5:25 会員限定 プロの運び屋などによる映画のようなカルロス・ゴーン前日産会長の「逃亡劇」で露呈したのは、保釈中の逃走に刑事罰の規定がないことや空港での出入国の保安検査のずさんなどの構造的な欠陥だ。 続きを読む 関連記事 ゴーン被告に戦略負け、法務省・日産・マスコミの緩み切った対応 岸 博幸 ゴーン被告の潔白主張会見、日産「私物化」反論に証拠なし 佃 義夫 ゴーン被告の海外逃亡に、検察が「ほっとしている」かもしれない理由 戸田一法 ゴーン「突飛な逃亡劇」に見る、人智を超えたグローバル経営者の思考法 鈴木貴博 特集 最新記事 続・続朝ドライフ 史実では「困ったときのやなせさん」──嵩は“ファイティングなやい” 漫画を描けぬまま走り出したその理由【あんぱん第101回】 デキる上司のズルい一言 仕事ができる人が上司に「会議室で相談しない」納得のワケ ニュースな本 最難関なのに茶髪もピアスもOK!一流企業社長やサッカー日本代表を輩出した中高一貫校の“ぶっ飛んだ個性”の育て方 数字は語る 基礎的財政収支が赤字の間に、債務残高対GDP比は改善、それでも安易な財政拡張は禁物だ ニュースな本 イーロン・マスクが米トランプ政権に残した「負の遺産」の正体 最新記事一覧