“親子の確執”に介入し、左遷へ・・・。非情なワンマン社長の逆鱗に触れた「余計な一言」
――社長候補から一転、転籍させられた高見沢氏のケース
「創業経営者だから何もいえない」「息子が役員をしているが、何の権限も与えられていない」――これらは同族経営の会社で、時おり耳にする噂である。オーナー企業においては、社長の権限は絶大だ。
もしあなたがそんな経営者親子の確執に巻き込まれそうになったら・・・。
今回はワンマン社長に抜擢された若手役員が、親子の確執に介入し、「余計な一言」を言ったことで社長の逆鱗に触れ、一気に転落していく様子を紹介する。