『発達障害サバイバルガイド──「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくコツ47』が5万部のベストセラーとなっている、ADHD(注意欠如・多動症)当事者の借金玉さん。まだ34歳だが、その生い立ちは「ジェットコースター」という言葉がぴったりの、波乱万丈な内容だ。 発達障害を誰にも理解してもらえないまま、不登校を繰り返してきた小中高校時代。「このままじゃヤバい」と一念奮起して早稲田大学に進学し、大手金融機関への就職を果たした大逆転時代。しかし結局「普通」の仕事がまったくできずに退職し、起業にも失敗した「うつの底」時代……。 30歳の頃には、死ぬことばかり考えて「毎日飛び降りるビルを探していた」借金玉さんが、どん底から脱することができた理由。それは、生活、そして人生を立て直す「再起」のテクニックをひとつずつ身につけていったからだった。 子ども時代から「普通」や「あたりまえ」のことができなくても生きていくために、本人・親ができることは何なのか? 借金玉さんに話を聞いた。
続きを読む発達障害の僕が「毎日怒られていた子ども時代の自分」に絶対伝えたい2つのこと
『発達障害サバイバルガイド』著者・借金玉インタビュー
特集
最新記事
ダイヤモンド・ザイNISA投信グランプリ2025
5年で4倍も!さらなる上昇が期待できる、宇宙×防衛の激アツ投資信託8本を徹底分析!
ストレスフリーな食事健康術 岡田明子
秋冬は抜け毛が進む!?「頭皮に良くない」5つの食習慣【管理栄養士が解説】
続・続朝ドライフ
「いきなり春が訪れることも」勘右衛門(小日向文世)が恋!?スキップができたことがきっかけで人生激変の予感〈ばけばけ第43回〉
「次の経営幹部」をどう育てる?後継者難を乗り越える実践原則
「大後継者難」時代を生き残る経営者と力尽きる経営者の違い、「自分の次」が見つかるシンプルな発想転換とは
教養としての量子コンピュータ
【二人の大天才】なぜ「量子」は“粒”と“波”なのだろうか?







