鈴木貞一(1888年12月16日~1989年7月15日)は、第二次世界大戦における日米開戦に深く関与した人物の一人だ。陸軍中将だが純然たる軍事畑の職歴は少なく「背広を着た軍人」の異名を持つ鈴木は、1941年4月、第2次近衛文麿内閣で企画院総裁に就任する。企画院というのは、戦争遂行上の物資動員計画を立てる役割を担う機関である。鈴木は、開戦直前の御前会議において、日本の経済力、軍事力に関する分析結果を上程し、天皇に対米開戦を進言した。
続きを読む日米開戦を後押しした鈴木貞一、「背広を着た軍人」が語った“必敗の経緯”
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