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米国で台頭する「テーパリング観測」、新興国通貨の大幅下落は再来するか

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世界経済は総じて、コロナショック直後の想定を大きく上回る回復を続けている。こうした中、米国でもFRB高官が債券買入れの縮小(テーパリング)開始の可能性を示唆した。諸々の観測から、年後半には市場でFRBによるテーパリング期待が高まる可能性は高そうだ。前回、2013年のテーパリングにおける主要通貨と新興国通貨の値動きを確認し、足元の各国経済や為替市場の動きから、今回のテーパリングで予想される為替市場の反応を考察する。

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