「女性というにはあまりにもお年」――。森喜朗元首相の今年2回目の女性差別発言は、もはやあきれ果てられた感で大した話題にもならなかった。しかし世の中には、自分の中にも「小さな森さん」がいることに気付き、恐れとともに時代の変化を感じ取った人もいるのではないか。

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