武藤弘樹
ジミヘンを愛する私が、チョコプラ「ファーストテイク」の“風呂キャン”に思わずうなったワケ
YouTubeの人気音楽チャンネル「THE FIRST TAKE」に、お笑いコンビ・チョコレートプラネットが登場した。芸人コンビとしては初出演となる今回の起用は、大きな話題を呼んでいる。本稿ではそのパフォーマンスを起点に、ファーストテイクの魅力と「一発録り」神話の現在地を考えていく。

東京都「男性が生理痛を体験する」研修に賛否両論「わかった気になる」「浅い理解」の危うさとは
男性管理職に生理痛を疑似体験させる研修をめぐり、SNSで賛否が噴出した。「痛みを知ることは理解への第一歩」と評価する声がある一方で、「道義的にどうなのか」などの反発も見られる。生理痛体験会は、相互理解を促進する有効な手段なのか、それとも善意ゆえの危うさをはらむのか。障害シミュレーションをめぐる議論は海外のにもあり、これらを参照しながら「体験による理解」が持つ限界と可能性を考えてみたい。

長澤まさみ結婚でマスコミの過熱報道に怒る人が、ゴシップ記事を読み漁る「根本的な矛盾」
人気俳優・長澤まさみの結婚報道をめぐり、所属事務所が過度な取材の自粛を求めた。取材される側からの自粛要請が支持される時代になった一方で、暴露系報道やゴシップは依然として高い人気を誇る。この相反する現象はなぜ同時に成立するのか。令和のメディアと私たちの「のぞき見欲求」を読み解いてみたい。

AI歌手の生みの親が4.6億円の高額契約!「現代のシンデレラストーリー」か「ミュージシャンの悪夢の始まり」か?
欧米ではAIで生成された楽曲がチャート上位を占め、AIアーティストを巡る「争奪戦」まで起きている。制作現場では新しいテクノロジーとして受け入れる声と、著作権や職業としての音楽が脅かされるとの懸念が交錯する。これは、「現代のシンデレラストーリー」か「ミュージシャンの悪夢の始まり」か?さらに日本では、AI曲が意外にも耳になじみやすいという指摘もある。音楽生成AIの急拡大が、いま何を変えつつあるのか。

正義が暴力に変わる…SNSの「晒し叩き」を際限なく肥大化させる“新たなメディア”とは
眉をひそめざるを得ないひどい行動をネット上で目にし、義憤にかられたことのある人は多いだろう。法やマナーを守らない者への怒りは当然なのではあるが、SNSではその「制裁」が、ときに過剰になるので注意が必要だ。SNSでの炎上、そして晒し行為やネットリンチは、個人のマナーやリテラシーだけでは防ぎきれない「構造」によって加速していく。さまざまな要素が複合的に絡み合い、晒し叩きは無限に肥大化する。本稿では、その過熱を生むメカニズムを段階ごとに読み解いていく。

「局部の形が見える」「性的に反応し過ぎ」…海外セレブ発ファッションに賛否、それでも日本に定着しそうな歴史的理由
海外セレブ発の「アスレジャー」ブームが、日本でもじわじわ存在感を高めている。スポーツウエアを街着に転用するこのスタイルは、快適さと先進性ゆえに人気を集める一方、ぴっちりとしたシルエットから「露出が過激すぎる」と戸惑いの声もある。賛否を呼ぶ理由と、その背景にある社会の価値観の変化を探る。

「中国人としてお詫びします」…浜崎あゆみの「無観客ライブ」が中国ファンの心をつかんだワケ
日中関係の緊張が高まるなか、公演中止を受けた浜崎あゆみが無観客の会場でステージを完遂した行動に称賛が集まった。政治的発言を避けつつアーティストとしての矜持を示した姿勢は、「ステージの神聖性」とは何かを改めて問う出来事となったようだ。

「いやNHKの所在地が米国って…」X新機能が生んだ“なりすまし冤罪”の新たなリスク
Xの新アップデートで、登録日やユーザー名変更回数、接続元、そして「アカウントの所在地」をタップ一つで確認できるようになった。botやなりすましのあぶり出しが期待される一方、NHK公式が米国所在地と誤表示されるバグも発生し、検証なき「所在地デマ」拡散のリスクも増えた。見破る技術と誤判定の狭間にあるSNSの現在地は。

「グエー死んだンゴ」…がんで亡くなった22歳の予約投稿が、日本に“寄付の奇跡”を起こしたワケ
希少がんで亡くなった22歳の若者が残した一文「グエー死んだンゴ」。その投稿をきっかけに寄付が数千万円規模まで広がった動きは、日本では極めて珍しい現象と言える。寄付文化が根付きにくい日本で、なぜこれほど大きな共感が生まれたのか。日米の背景を比較しつつ、この出来事の特異性を考える。

「まだ言ってないのに訳が出る!?」わずか数秒遅れで同時通訳、最新「AI翻訳ツール」の“先読み力”がスゴすぎた
翻訳精度の高さで業界をけん引してきたDeepLが、次なる一手として「同時通訳」機能の公開を予告した。単なるリアルタイム翻訳とは何が違うのか。デモ動画からは、文脈を先読みして訳文を生成する、これまでにないアプローチも垣間見えた。その仕組みと可能性を探る。

そういえば「ちゃん付け」で呼んでる…アップデートしないとヤバい「職場の呼称」の現在地
ちゃん付け」がセクハラと認定された判決が話題になった。単なる呼び方が問題になるなんて――そう感じる人も多いかもしれない。しかし、令和の職場で「ちゃん付け」はどんな意味を持ち、どんなリスクをはらむのか。変わりゆく呼称文化を考える。

大人もスカッと熱狂!アニメ「最強王図鑑」にハマる理由、アンパンマンとの決定的な違いとは?
子ども向けコンテンツが大人からも人気を得るのは日本において珍しくないが、「最強王図鑑」もそのひとつである。10周年を迎えて累計600万部を突破したこのシリーズは、現代の少年少女の心に、着々と根付きつつある。これが大人の心にも食い込んでいる理由を分析してみたい。

電動キックボードと電動自転車はどっちが危険?→最新研究で判明した「意外すぎる結果」
利用者以外からは街中で嫌われがちな電動キックボード。「なんとなく危険そう」という印象は拭えない。しかし海外で「電動キックボードは電動自転車よりも安全」という研究結果が出た。

ネガティブ投稿なのに若者はなぜ受け入れる?「菊池風磨構文」が心をつかむ理由
SNSでのネガティブ/ポジティブな投稿は伝染するという研究がある。ネガ投稿はネガ投稿を招き、ポジ投稿はポジ投稿を呼ぶそうで、実感としても「そりゃそうだ」と納得する人が多いだろう。今回は、ネガティブ投稿の功罪と、しばしば耳にする「ネガティブフィードバック」について考えてみたい。

筆者が騙された!国勢調査に“便乗”した「本人確認詐欺」の巧妙すぎる手口とは
実はこの度恥ずかしながら、本当に恥ずかしながら詐欺被害にあった。せっかくなので我が無念への供養と情報共有による注意喚起のため、本件についてここで報告させていただきたい。

既婚者でも浮気OK?人気YouTuberヒカル「オープンマリッジ宣言」大炎上の根深い理由
人気YouTuberの「オープンマリッジ」宣言が話題である。2年前には他のYouTuberによる「セカンドパートナー」宣言も賛否両論となった。既存の結婚制度に異を唱えるオルタナティブ結婚は、今後広がるのかどうか。

麻辣湯はなぜ「辛いのムリ…」な人までハマる?激辛なのに万人ウケする“意外な仕掛け”
激辛フードはいつでも一定の需要があるものだが、最近では「麻辣湯」や「麻辣」を使った菓子が台頭し始めている。山椒系のスパイスと辛さが合わさって、ひいひい言いながらも完食してしまう後をひくうまさがある。人気の秘密は。

すね毛がハラスメントってウソだろ…中年男性ライターが「すね毛狩り」におびえるワケ
職場によっては男性のヒゲが許されないことがあり、これまでもたびたび議論になってきた。これに加えて、職場でのハーフパンツ、すなわちすね毛が許容されるかどうかについても、ひっそりと話題になることがある。男性のすね毛問題は、令和において果たしてどのあたりに決着するのだろう。

YOSHIKIは叩かれすぎ?炎上騒動で株を上げた『ダンダダン』ファンの素晴らしいネットリテラシー
アニメ『ダンダダン』にYOSHIKIがお気持ちを表明した件。一応の円満解決は見たものの、まだ何やらくすぶっている様子である。もっとありていに言うと、ネットメディア主導でYOSHIKIが引き続き一方的に叩かれているように見える一方で、「それほど叩かれることをしたの?」と首を傾げている人も出てきている。SNSの印象だとYOSHIKI否定派:擁護派が6:4のようにも見えるのだが、なぜ依然としてYOSHIKIが叩かれているのか。これにはいくつかの理由があった。

「二刀流ぶりがガチすぎた」山田涼介がアイドルとプロゲーマーを両立できる“大谷翔平との共通点”
あのアイドルが、プロゲームチームに加入する。それだけを聞くとゲームやアイドルと縁のない人は「大丈夫なのか?」「実力はあるのか?」と邪推するかもしれない。しかしHey! Say! JUMPの山田涼介さんが、とんでもない腕前を持つゲーマーであることは、界隈ではよく知られていた。電撃的なニュースにファンからは「アイドルとしての活動が減るのでは」といった不安の声も聞こえてくるが、総じて好意的に受け止められている。
