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木材高騰「ウッドショック」が、森林率7割の日本で起きる根本原因とは

世界的規模でコロナウイルスの感染拡大が続く2021年3月、ウッドショックという言葉を不動産業界、建築・土木業界で突如として耳にするようになった。これは主に木造住宅などで使用される柱や梁用の木材の供給が逼迫(ひっぱく)し始めて、価格の高騰によって現状の想定価格では住宅が建設できなくなる可能性が出てきたという「木材価格の高騰・急騰」を示す言葉だ。1970年代に発生した「オイルショック」になぞらえた言葉だという。国土の多くを山林が占める日本で、なぜウッドショックが起きるのか。その原因と今後の課題について解説する。

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