渋沢栄一の三男・正雄が、1935年12月21日号の「ダイヤモンド」で父の思い出を語っている。正雄は31年に栄一が死去すると、翌年に製鉄業以外の関係会社の役職を全て辞任する。そして34年に、官営八幡製鉄所と民間製鉄会社5社が合同して発足した日本製鐵(現日本製鉄)の常務取締役兼八幡製鐵所所長に就く。それ以来、製鉄業のみにまい進した。
続きを読む渋沢栄一の三男・正雄が語った「親父が失敗した製鉄業に専念する理由」
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