日米の「薄汚い自由貿易協定」がいまだたなざらしの裏事情 軽部謙介: ジャーナリスト/帝京大学経済学部教授 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2021年8月13日 4:45 会員限定 2019年に合意した日米貿易協定は先送りされた米国の自動車関税撤廃などの交渉が行われないままだ。日米の政治事情が背景にあるが、国民には実態を糊塗した「不誠実な説明」が通商交渉で繰り返されている。 続きを読む 関連記事 英国とEUのFTA交渉、我慢比べの末合意の公算大だが企業の負担は増加 ダイヤモンド編集部,竹田孝洋 「中国頼み」強まる世界経済、米国の対中強硬策に協調できるのか 野口悠紀雄 「米中新冷戦」日本は韓国・豪州と協力して米中に当たれ 野口悠紀雄 安倍政権が「分断された世界」のつなぎ役となった、対欧経済外交の真実 土田陽介 特集 最新記事 見逃し配信 面接で「隠れモンスター社員」をあぶり出す“魔法の質問”とは?〈見逃し配信〉 続・続朝ドライフ 伊武雅刀、怪談うますぎ!住職役で見せた「淡々だけど明瞭な語り口」に思わず聞き入っちゃう〈ばけばけ第57回〉 ニュースな本 「運動すれば税金が安くなります」ホリエモンがぶち上げる医療費を劇的に下げる方法 ニュースな本 「阪神・淡路大震災は予見できていたのに…」気象予報士のように地震予報を出せない研究者たちの苦悩 嫌われる勇気──自己啓発の源流「アドラー」の教え 【岸見一郎×古賀史健対談】アドラー心理学の入門書が世界1800万部を突破し、10年以上売れ続ける納得の理由とは? 最新記事一覧