金融庁が検討する銀行の出資規制緩和は資本市場を破壊する「悪い規制緩和」だ 安東泰志: ニューホライズン キャピタル 代表取締役会長 安東泰志の真・金融立国論 2012年11月15日 0:00 会員限定 金融庁が銀行の出資規制の緩和の検討を進めている。出資規制の緩和は時代の要請にも、国際的な規制の潮流にも反している。それは「悪い規制緩和」の典型だ。 続きを読む 関連記事 会社法制の見直しでガバナンスは強化されるか経団連が頑強に抵抗を続ける理由 安東泰志 創業支援で銀行出資規制緩和際立つ政治主導の浅はかさ 週刊ダイヤモンド編集部 オリンパス、大王製紙……後を絶たない大型不祥事日本企業のガバナンスは、なぜ機能不全に陥ったのか 安東泰志 ユニバーサルバンクは万能か~ナローバンク化の世界的潮流に抗う邦銀の前途 安東泰志 特集 最新記事 WSJ PickUp 【社説】トランプ氏は関税王にあらず WSJ PickUp インテルへの戦略なき米政府出資 WSJ PickUp 欧州に悲報、米高級ブランドに人気集中 Diamond Premiumセレクション 【無料公開】地政学をもっと理解するための「良書9選」、入門書から古典まで 5年後の業界地図2025-2030 序列・年収・就職・株価… 東大からMARCHまでの「難関大の新卒者」を多く採用している企業ランキング【運輸22社】商船三井は早慶以上が6割、10年での増加数と大学別内訳も完全網羅! 最新記事一覧