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海外のアートシーンではあり得ない、日本特有の不思議な現象とは?

1200年続く京都の伝統工芸・西陣織の織物(テキスタイル)が、ディオールやシャネル、エルメス、カルティエなど、世界の一流ブランドの店舗で、その内装に使われているのをご存じでしょうか。衰退する西陣織マーケットに危機感を抱き、いち早く海外マーケットの開拓に成功した先駆者。それが西陣織の老舗「細尾」12代目経営者の細尾真孝氏です。その海外マーケット開拓の経緯は、ハーバードのケーススタディーとしても取り上げられるなど、いま世界から注目を集めている元ミュージシャンという異色の経営者。そんな細尾氏の初の著書『日本の美意識で世界初に挑む』がダイヤモンド社から発売されました。閉塞する今の時代に、経営者やビジネスパーソンは何を拠り所にして、どう行動すればいいのでしょうか? 今回から特別編として対談形式でお届けします。第1回のお相手は、東京藝術大学大学美術館館長・教授、および練馬区立美術館長、金沢21世紀美術館特任館長、美術評論家の秋元雅史氏です。細尾さんと秋元さんのお2人が、経営者・ビジネスパーソンへ向けて、美意識を原動力に起こすイノベーションについて語り尽くします。好評のバックナンバーはこちらからどうぞ。

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