2月24日、ロシアは本格的な軍事侵攻を開始した。昨年から軍事演習などの名目でウクライナ国境(ベラルーシ国内も含む)近くにロシア軍部隊を集結させ、最大で19万人規模とされるロシア軍が軍事侵攻を開始すればウクライナのゼレンスキー政権は瞬く間に崩壊するというのが大方の見方であった。しかし、欧米諸国からの武器提供を受けたウクライナ軍と武器を手にした市民は徹底抗戦を続け、ウクライナ国防省が3月1日に発表した数字では、すでに5710人のロシア兵が戦死し、198台の戦車や846台の輸送車両がすでに破壊されたことが判明している。大方の予想を裏切る結果が続くウクライナとロシア。クリミアのロシアへの併合から間もなく8年を迎えるが、その間にウクライナとロシア、そしてベラルーシでは何が変わったのだろうか。
続きを読むプーチンを暴走させた「ウクライナ・ロシア・ベラルーシ」の8年間の変化とは
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