20年ぶり1ドル=131円、日銀「円安は日本経済にプラス」論の落とし穴 木内登英: 野村総合研究所 エグゼクティブ・エコノミスト 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2022年5月11日 4:40 会員限定 約20年ぶりの円安は内外金利差の拡大が底流にあるが、日銀は「円安は日本経済にプラス」として緩和政策を維持する。だが貿易構造の変化やコロナ禍で内需産業の打撃の大きいことを考えれば円安加速のリスクに目を向けるべきだ。 続きを読む 関連記事 取り残された日銀、「デフレとの戦い」継続は無理がある 鈴木明彦 日銀元副総裁に聞く「異次元緩和のデメリット」と「政府が講じるべき一手」 ダイヤモンド編集部,竹田孝洋 「135円」も視野に入ってきたドル円相場、日本政府は円安を止められるか 山下 周 日本銀行が利上げしても円安を止められないこれだけの理由 野地 慎 特集 最新記事 数字は語る 基礎的財政収支が赤字の間に、債務残高対GDP比は改善、それでも安易な財政拡張は禁物だ ニュースな本 イーロン・マスクが米トランプ政権に残した「負の遺産」の正体 人生は「気分」が10割──最高の一日が一生続く106の習慣 【じゃあ聞くな】「人のアドバイスを聞かない人」が言いがちな口癖・ワースト3 豊かな人生を送る「いい顔」の作り方 50代で会社を辞めて「うまくいく人」は何が違う?転身でチャンスが広がる人の共通点とは ニュースな本 ビジネスパーソン必携のスキル「もう一度話がしたい」と思われる人の共通点 最新記事一覧