不安や課題を抱える銀行を横目に、信用金庫は顧客と自社の利益を両立させ、シェアを拡大しているらしい。本書『なぜ信用金庫は生き残るのか』は信用金庫の強みを隅々まで教えてくれる。顧客の事業の成功のため、数値だけでなく経営者の人柄まで考慮に入れて融資する。売れる商品でも投機的なものは扱わない。著者自ら取材した豊富な事例を紹介しつつ、信用金庫のビジネスモデルが平易な言葉で解説されている。
続きを読む地銀が沈む時代に「信用金庫」が伸びている理由、明暗を分ける差とは?
『なぜ信用金庫は生き残るのか』
特集
最新記事
元受付嬢CEOが見た一流の習慣
「語彙力があっても感じの悪い人」と「知的で感じのいい人」の“決定的な違い”
野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る
利上げに動かぬ日銀の「落とし穴」、低い期待インフレ率見て政策金利を据え置くのは“循環論法”
17歳のときに知りたかった受験のこと、人生のこと。
「学歴的には理系のほうが文系より上ですよね? 文系ばかり評価しすぎだと思うんですけど」。文理で社会評価は異なるのか
大学図鑑!2026 有名大学82校のすべてがわかる!
【関西国立御三家に食い込む存在!】大阪公立大学はどんな大学? 学生にも聞いた「学部調査」
AIを使って考えるための全技術
【超保存版】ChatGPTで「切り口の異なる複数のアイデア」を一発で出せる神プロンプト・ベスト1