日本企業の営業利益4割増も給与増は2%台、「史上最高益決算」を喜べない理由 野口悠紀雄: 一橋大学名誉教授 政策・マーケット野口悠紀雄 新しい経済成長の経路を探る 2022年6月9日 4:20 会員限定 2021年度の企業の営業利益は41%増の記録的な伸びだが、コロナ禍で前年度に落ち込んだ反動増だ。今後はウクライナ問題などによる原材料輸入価格の高騰で落ち込む可能性が高い。 続きを読む 関連記事 トヨタ自動車が「平均年収1000万円」を超えられない理由、高賃金企業2つのタイプ 野口悠紀雄 ENEOS・出光・コスモがそろって過去最高益、ガソリン補助金は必要か徹底検証 小嶌正稔 飯田グループ過去最高益に影を落とす「ロシア投資と首脳人事」の内憂外患 ダイヤモンド編集部,大根田康介 米テスラが過去最高益を出したのに、株価がそれほど伸びない理由 竹内一正 特集 最新記事 続・続朝ドライフ 「ビアを探せ」と言われても何かわからん!トキ(高石あかり)が推測した答えが無茶苦茶すぎる〈ばけばけ第36回〉 ドリル版 インド式かんたん計算法 インド式計算法で「29×89」のような2ケタかけ算を一瞬で解く方法【親子で解ける練習ドリル付き】〈再配信〉 自動車 “最強産業”の死闘 【独自】自動運転システムのチューリングが153億円の資金調達!うち約100億円を出資する「名だたる日本企業」の顔ぶれとは? ニッポンなんでもランキング! 年収が高い会社ランキング2025【愛知県・174社完全版】トヨタがまさかの4位、グループの意外な「年収序列」は? 数字は語る 個人消費でも米国は独り勝ち、原動力は株高による資産効果、今後は減衰、腰折れリスクも 最新記事一覧