物価高“バラマキ対策”飛び交う参院選、日銀は長期金利「柔軟化」で物価安定を 木内登英: 野村総合研究所 エグゼクティブ・エコノミスト 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2022年7月6日 4:35 会員限定 参院選で各党が掲げる物価高対策は「バラマキ」の色彩が強く財源も不明だ。金融政策を修正し円安を抑制する一方で、成長戦略強化で生産性を高め物価高に対する耐性を強めることが正攻法だ。 続きを読む 関連記事 日銀・黒田総裁が「奇策」を模索中か、“値上げ許容度”炎上の反省生かす? 小倉健一 参院選は直前で「情勢激変」、自民党選対幹部が募らせる危機感 後藤謙次 財務省が狙う「参院選後の増税」、既定路線になりつつある“標的”を検証 小倉健一 参院選「安全保障」与野党論議の“上滑り”、想定外のウクライナ戦争で戦略生煮え 仲正昌樹 特集 最新記事 リーダーの仮面 「仕事を教えるのがヘタなおじさん」の共通点・ワースト1 君はなぜ学ばないのか? 【投資で成功するカギ】みにくいアヒルの子を見つけられるか? とっぱらう 「地頭がいい人」が無意識にしていること・ベスト1 タイミーさんが見た世界 40代タイミーおじさんがケンタッキーで「頼むからマックを見習って!」→後日かなった願いとは? インド人は悩まない 「高価なブランド品」持つ意味ない? ある? インド人の意見が意外に納得すぎた 最新記事一覧