防衛省に昇格する前の防衛庁は、財務省出身者が防衛次官となる“財務省の植民地”だった。防衛省が自立を強める過程で日本の安全保障環境が深刻化し、「国防」が日本の優先課題になっている。“かつての親”である財務省に加えて、経済産業省、外務省、警察庁の「エリート4省庁」が防衛省担当の国防分野に介入し、権力闘争が繰り広げられている。その対立構造を明らかにする。
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