フォロー

浅島亮子

論説委員

あさしま・ふさこ/2000年入社。ダイヤモンド編集部ではマイノリティーの生え抜き。電機・自動車を中心に製造業全体をカバーし、労働問題の取材にも注力。15年より製造業担当の副編集長。19年に雑誌とオンラインを統合した『ダイヤモンド編集部』が発足して以降は、記者統括や特集・ニュース統括を兼務。23年7月より編集長。25年10月より現職。早稲田大学政経学部招聘講師。主な担当特集に、「半導体 最後の賭け」「トヨタ 史上最強」「日本電産 永守帝国の自壊」「スキマバイト 光と影」など。趣味は歌舞伎と酒。松本清張先生の短編が好き。

#1
【独自】鴻海シャープ「AIサーバー国産化」計画が判明!補助金を投入しラピダスも合流へ、日本AIの起死回生なるか…裏で鴻海が経産省と握った「覚悟の密約」
ダイヤモンド編集部,浅島亮子,村井令二
メード・イン・ジャパンのAIサーバーを作る――。台湾電機メーカーの鴻海(ホンハイ)精密工業と傘下のシャープが掲げた野心的なAIサーバー国産化構想に、半導体国策会社のラピダスが合流する見通しであることが、ダイヤモンド編集部の取材で明らかになった。さらに、この計画には補助金が投入され、国家プロジェクトへと昇格する見込みだ。世界のAII覇権競争で後れを取る日本にとって、この構想は起死回生の一手となるのか。AIサーバー国産化計画の全体像と、その裏にある日本側と鴻海側双方の思惑を解き明かす。
【独自】鴻海シャープ「AIサーバー国産化」計画が判明!補助金を投入しラピダスも合流へ、日本AIの起死回生なるか…裏で鴻海が経産省と握った「覚悟の密約」
#5
【ニデック応援団リスト】永守氏の“株価至上経営”を助長した大株主60社公開!蜜月から一転、距離を置く「金融3社」とは?
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
永守経営の暴走は、創業者・永守重信氏一人の問題ではない。異変を察知しながら沈黙し、礼賛を続け、結果として暴走を支えてきた「共犯者」が存在していた。御用アナリスト、忖度メディア、そして市場関係者――。ニデックには、経営を監視するどころか、持ち上げ続けた「応援団」がいたのだ。永守イズムを助長した「ニデック応援団リスト」を公開する。さらに、不適切会計問題の発覚後、水面下でニデックと距離を取り始めた金融機関3社の実名にも踏み込む。
【ニデック応援団リスト】永守氏の“株価至上経営”を助長した大株主60社公開!蜜月から一転、距離を置く「金融3社」とは?
#3
ニデック永守氏“電撃退場”も幕引き遠く、散らつく傀儡政権の影と自力再生を阻む「二大懸念」
ダイヤモンド編集部,浅島亮子,村井令二
ニデック創業者の永守重信氏が電撃的に経営の一線から退いた。折しも、不適切会計問題を巡る第三者委員会の調査が大詰めに入っているタイミングだった。半世紀にわたりニデックを率いてきたカリスマ経営者は、なぜこの局面で突如として、表舞台から姿を消したのか。電撃退任の真相に迫る。この永守氏の決断は経営問題の幕引きを早めるどころか、むしろニデックの再生を難しくしかねない危うさをはらむ。本稿では、自力再生を阻む「二つの深刻な懸念」を明らかにする。
ニデック永守氏“電撃退場”も幕引き遠く、散らつく傀儡政権の影と自力再生を阻む「二大懸念」
#1
【独自】ニデック元中枢幹部が重大証言「減損1000億円超の先送りがあった」、永守代表の関与は?不適切会計の全貌を暴く!
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
不適切会計問題で大揺れのニデック。その全容解明を目的に設置された第三者委員会の調査が、大詰めを迎えている。ダイヤモンド編集部は、調査協力を求められたニデック元幹部への取材を通じて、会計問題の核心に迫る衝撃的な証言を得た。浮かび上がったのは、巨額の減損処理が長年にわたり先送りされてきた可能性だ。このプロセスに、永守重信・グローバルグループ代表はどのように関与していたのか。元幹部の証言を基に不適切会計の実相を解き明かしていく。同時に、第三者委員会が見据える「着地点」を大胆に読み解く。
【独自】ニデック元中枢幹部が重大証言「減損1000億円超の先送りがあった」、永守代表の関与は?不適切会計の全貌を暴く!
ニデックで「大物幹部の退任」が止まらない!牧野フライスTOB担当や元社長候補らが続々《再配信》
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
ニデックの成長をけん引してきたM&Aの立役者が電撃退任――。その陰では、牧野フライス製作所のTOB(株式公開買い付け)撤回との因果関係が囁かれ憶測を呼んでいる。だが、波紋はこれだけにとどまらない。2024年4月に岸田光哉体制が発足して以降、経営幹部の退任が相次いでいるのだ。人材流出の舞台となった事業部門はどこなのか。
ニデックで「大物幹部の退任」が止まらない!牧野フライスTOB担当や元社長候補らが続々《再配信》
永守ニデックが提訴のダイヤモンド社訴訟「判決」、損害賠償請求額6600万円のうち55万円認容、記事削除・謝罪広告は棄却
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
2023年1月に、ニデックとその創業者である永守重信氏が、ダイヤモンド社らを相手取り提起した名誉毀損訴訟。このたび本件訴訟の判決が確定いたしました。双方の主張は真っ向から対立するものでしたが、2年5カ月に及ぶ訴訟の「判決内容と争点」についてダイヤモンド編集部がご説明申し上げます。
永守ニデックが提訴のダイヤモンド社訴訟「判決」、損害賠償請求額6600万円のうち55万円認容、記事削除・謝罪広告は棄却
ニデックで「大物幹部の退任」が止まらない!牧野フライスTOB担当や元社長候補らが続々
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
ニデックの成長をけん引してきたM&Aの立役者が電撃退任――。その陰では、牧野フライス製作所のTOB(株式公開買い付け)撤回との因果関係が囁かれ憶測を呼んでいる。だが、波紋はこれだけにとどまらない。2024年4月に岸田光哉体制が発足して以降、経営幹部の退任が相次いでいるのだ。人材流出の舞台となった事業部門はどこなのか。
ニデックで「大物幹部の退任」が止まらない!牧野フライスTOB担当や元社長候補らが続々
#6
スキマバイト活用企業は要注意!ワーカーが労基署に駆け込んだ「労務トラブル6大事案」とは?
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
スキマ時間に働けるスポットワーク(いわゆるスキマバイト)」市場が急速に拡大する一方で、それに伴い、ワーカーが労務トラブルに巻き込まれるケースも急増している。スキマバイトの現場では何が起きているのか。東京都内にある18の労働基準監督署を管轄する東京労働局に、トラブルの実態や背景を聞いた。
スキマバイト活用企業は要注意!ワーカーが労基署に駆け込んだ「労務トラブル6大事案」とは?
#3
タイミー、メルカリ、フルキャスト…スキマバイト大手7社「真の実力」を暴く!登録者3200万人突破の裏に「非稼働ユーザー」の山
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
スキマ時間に働けるスポットワーク(いわゆるスキマバイト)市場が急成長し、その登録者数は3200万人に達した。今、スポットワーク仲介事業者各社はユーザーの獲得競争を繰り広げ、争いは熾烈化している。しかし、事業者の“真の実力”は登録者数だけでは測れない。そこで鍵となるのが、「1日あたりの稼働ワーカー数」という指標だ。この指標を基に、スポットワーク業界の真の勢力図に迫る。
タイミー、メルカリ、フルキャスト…スキマバイト大手7社「真の実力」を暴く!登録者3200万人突破の裏に「非稼働ユーザー」の山
#2
スキマバイトで「企業側のキャンセル不可」の厚労省方針にタイミーなど業界猛抵抗!ルール骨抜きを画策の動きも
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
単発・短時間で手軽に働けるスポットワーク(いわゆるスキマバイト)市場に対し、厚生労働省が労働者保護の観点から包括的な対応に乗り出した。これを受けて、スポットワーク仲介事業者も表向きには「適正化」への対応を進める姿勢を見せている。しかし実際には、自社のビジネスモデルを守るために、裏ではさまざまな“抵抗策”を講じていることが明らかになってきた。そうした対抗策の中身について図解を交えて詳しく解説する。こうした動きが現実のものとなれば、厚労省が周知したルールが実効性を失い「骨抜き」になる恐れまで出てきている。
スキマバイトで「企業側のキャンセル不可」の厚労省方針にタイミーなど業界猛抵抗!ルール骨抜きを画策の動きも
#1
タイミーなど「スキマバイト」の事業者と利用企業に訴訟リスク浮上!厚労省が無法地帯にメスで休業・労災補償発生も
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
単発・短時間で手軽に働けるスポットワーク(いわゆるスキマバイト)市場に法の目――。ついに、厚生労働省が急成長するスポットワーク市場に対し、労働者保護の観点から、初の包括的な対応に乗り出した。今回、厚労省が公表したリーフレットには、市場の根幹を揺るがす3つの重要な変更ポイントが盛り込まれている。対応を誤れば、スポットワーク仲介事業者や利用する企業にとって、法的責任や訴訟リスクが現実のものとなりかねない。見直し必須の3大ポイントを解説する。
タイミーなど「スキマバイト」の事業者と利用企業に訴訟リスク浮上!厚労省が無法地帯にメスで休業・労災補償発生も
#21
トランプ関税の打撃は?「米国市場で“超”成長した」企業ランキング【製造業249社】6位ディスコ、4位レーザーテック、1位は?
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
トランプ政権が導入した一連の関税措置が、日本企業に重くのしかかっている。とりわけ鉄鋼や自動車など品目別関税の強化により、製造業の打撃は深刻だ。こうした局面を受けて、ダイヤモンド編集部は最新決算を基に関税リスクの高い企業を分析。関税打撃度を可視化した249社ランキングを配信する。その第4弾はコロナ後に米国事業の売上高を急成長させた米国「超成長企業」ランキングを公開する。
トランプ関税の打撃は?「米国市場で“超”成長した」企業ランキング【製造業249社】6位ディスコ、4位レーザーテック、1位は?
#19
トランプ関税で自動車は大打撃!「米国で稼ぐ」企業ランキング【製造業249社】1位はトヨタ、日産とマツダは?
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
トランプ政権が導入した一連の関税措置が、日本企業に重くのしかかっている。とりわけ鉄鋼や自動車など品目別関税の強化により、製造業の打撃は深刻だ。こうした局面を受けて、ダイヤモンド編集部は最新決算を基に関税リスクの高い企業を分析。関税打撃度を可視化した249社ランキングを4本配信していく。第3弾は、「米国で稼ぐ」企業ワーストランキングを公開する。
トランプ関税で自動車は大打撃!「米国で稼ぐ」企業ランキング【製造業249社】1位はトヨタ、日産とマツダは?
#18
トランプ関税の打撃は?コロナ後に「米国依存を強めた」企業ランキング【製造業249社】キリン11位、マツダ7位、1位は?
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
トランプ政権が導入した一連の関税措置が、日本企業に重くのしかかっている。とりわけ鉄鋼や自動車など品目別関税の強化により、製造業の打撃は深刻だ。こうした局面を受けて、ダイヤモンド編集部は最新決算を基に関税リスクの高い企業を分析。関税打撃度を可視化した249社ランキングを4本配信していく。第2弾は、コロナ後に「米国依存率を高めた249社」ワーストランキングを公開する。
トランプ関税の打撃は?コロナ後に「米国依存を強めた」企業ランキング【製造業249社】キリン11位、マツダ7位、1位は?
#17
トランプ関税の打撃は?「米国依存度」ランキング【製造業249社】日産10位、ホンダ7位、上位に意外な専業メーカー
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
トランプ政権が導入した一連の関税措置が、日本企業に重くのしかかっている。とりわけ鉄鋼や自動車など品目別関税の強化により、製造業の打撃は深刻だ。6月17日のG7サミットでは、石破首相がトランプ大統領との会談で関税撤廃を求める構えだ。こうした局面を受けて、ダイヤモンド編集部は最新決算を基に関税リスクの高い企業を分析。関税打撃度を可視化した249社ランキングを順次配信していく。第1弾は米国事業への依存度の高さを示す「米国事業の売上高構成比ランキング」を公開する。
トランプ関税の打撃は?「米国依存度」ランキング【製造業249社】日産10位、ホンダ7位、上位に意外な専業メーカー
#36
【鹿児島・沖縄】JA赤字危険度ランキング2025、14農協中13農協が赤字!最大赤字額は8億円
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
恒例企画「JA赤字危険度ランキング」2025年版の都道府県別バージョンをお届けする。今回は、ランキングを全面刷新。農協を取り巻く経営環境の激変を受け、農協の実力を測る評価指標として、農林中央金庫からの配当減少の影響を加えたのだ。その結果、全国461農協のうち4割強に相当する191農協が5年後に赤字に陥るという衝撃的な結果が導き出された。本特集では、都道府県ごとに単位農協を減益インパクトが大きい順に並べた「ワーストランキング」を大公開する。それに加えて、本業の農業事業で稼ぐ農協を評価する「経営健全度」の詳細データを開陳。沈む農協と浮かぶ農協の優勝劣敗が鮮明になった。今回は鹿児島・沖縄県のランキングを掲載する。
【鹿児島・沖縄】JA赤字危険度ランキング2025、14農協中13農協が赤字!最大赤字額は8億円
#35
【熊本・大分】JA赤字危険度ランキング2025、「16農協中9農協」が赤字!最大赤字額は8億円弱
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
恒例企画「JA赤字危険度ランキング」2025年版の都道府県別バージョンをお届けする。今回は、ランキングを全面刷新。農協を取り巻く経営環境の激変を受け、農協の実力を測る評価指標として、農林中央金庫からの配当減少の影響を加えたのだ。その結果、全国461農協のうち4割強に相当する191農協が5年後に赤字に陥るという衝撃的な結果が導き出された。本特集では、都道府県ごとに単位農協を減益インパクトが大きい順に並べた「ワーストランキング」を大公開する。それに加えて、本業の農業事業で稼ぐ農協を評価する「経営健全度」の詳細データを開陳。沈む農協と浮かぶ農協の優勝劣敗が鮮明になった。今回は熊本・大分県のランキングを掲載する。
【熊本・大分】JA赤字危険度ランキング2025、「16農協中9農協」が赤字!最大赤字額は8億円弱
#34
【佐賀・長崎】JA赤字危険度ランキング2025、「11農協中6農協」が赤字転落
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
恒例企画「JA赤字危険度ランキング」2025年版の都道府県別バージョンをお届けする。今回は、ランキングを全面刷新。農協を取り巻く経営環境の激変を受け、農協の実力を測る評価指標として、農林中央金庫からの配当減少の影響を加えたのだ。その結果、全国461農協のうち4割強に相当する191農協が5年後に赤字に陥るという衝撃的な結果が導き出された。本特集では、都道府県ごとに単位農協を減益インパクトが大きい順に並べた「ワーストランキング」を大公開する。それに加えて、本業の農業事業で稼ぐ農協を評価する「経営健全度」の詳細データを開陳。沈む農協と浮かぶ農協の優勝劣敗が鮮明になった。今回は佐賀・長崎県のランキングを掲載する。
【佐賀・長崎】JA赤字危険度ランキング2025、「11農協中6農協」が赤字転落
#33
【福岡】JA赤字危険度ランキング2025、19農協中7農協が赤字!最大赤字額が5億円
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
恒例企画「JA赤字危険度ランキング」2025年版の都道府県別バージョンをお届けする。今回は、ランキングを全面刷新。農協を取り巻く経営環境の激変を受け、農協の実力を測る評価指標として、農林中央金庫からの配当減少の影響を加えたのだ。その結果、全国461農協のうち4割強に相当する191農協が5年後に赤字に陥るという衝撃的な結果が導き出された。本特集では、都道府県ごとに単位農協を減益インパクトが大きい順に並べた「ワーストランキング」を大公開する。それに加えて、本業の農業事業で稼ぐ農協を評価する「経営健全度」の詳細データを開陳。沈む農協と浮かぶ農協の優勝劣敗が鮮明になった。今回は福岡県のランキングを掲載する。
【福岡】JA赤字危険度ランキング2025、19農協中7農協が赤字!最大赤字額が5億円
#32
【愛媛・高知】JA赤字危険度ランキング2025、「14農協中8農協」が赤字!最大赤字額は8億円
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
恒例企画「JA赤字危険度ランキング」2025年版の都道府県別バージョンをお届けする。今回は、ランキングを全面刷新。農協を取り巻く経営環境の激変を受け、農協の実力を測る評価指標として、農林中央金庫からの配当減少の影響を加えたのだ。その結果、全国461農協のうち4割強に相当する191農協が5年後に赤字に陥るという衝撃的な結果が導き出された。本特集では、都道府県ごとに単位農協を減益インパクトが大きい順に並べた「ワーストランキング」を大公開する。それに加えて、本業の農業事業で稼ぐ農協を評価する「経営健全度」の詳細データを開陳。沈む農協と浮かぶ農協の優勝劣敗が鮮明になった。今回は愛媛・高知県のランキングを掲載する。
【愛媛・高知】JA赤字危険度ランキング2025、「14農協中8農協」が赤字!最大赤字額は8億円
新着
業界
学び
特集
書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養