日本政府は、ロシアによって軍事侵攻を受けているウクライナからミサイルの供与を求められたが応じなかった。これについて自民党の河野太郎デジタル相(元防衛相)は「今回も(防衛装備の実績を作る)チャンスを逃した」と悔しさを隠さず、自衛隊の装備が実戦で使えることを証明して輸出を増やす重要性を強調した。政界のキーマンである河野氏に、衰退している防衛産業の再建策などを聞いた。

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