飛騨山脈北部の白馬山に魅入られ、縁もゆかりもない長野のスキー場運営会社に入社した男がいた。白馬岩岳マウンテンリゾート代表の和田寛は、冬だけに頼らない「オールシーズン・マウンテンリゾート」を目指し、革新的なアイデアを次々と投入。2022年にはグリーンシーズン(初夏~秋)の来場者数で約20万人を達成し、取り組み開始前の16年と比べて8倍まで増えた。仲間と共に、市場縮小の続くスキー場を「夏に稼ぐ」場に変貌させた経営者の頭の中はどうなっているのか、和田寛著『スキー場は夏に儲けろ! 誰も気づいていない「逆転ヒット」の法則』(東洋経済新報社)より編集部が一部抜粋して紹介する。
続きを読む「夏=スキー場のオフ」じゃない!夏の来場者数を8倍にした白馬岩岳リゾートの型破り経営
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