人手不足を背景とした中小企業の賃金上昇、一段の賃上げ余力は限界に 村瀬拓人: 日本総合研究所 調査部 副主任研究員 予測・分析数字は語る 2023年4月10日 3:45 会員限定 大企業を中心に賃上げ機運が高まっている。連合の2023年春季労使交渉の第2次集計によると、賃上げ率の平均は3.76%と、30年ぶりの高い伸びとなった。今後は、この動きが中小企業にも広がるかどうかが焦点になる。 続きを読む 関連記事 賃上げ率「29年ぶり3%台」見通しも、好調23年春闘の隠れた危うさ 山田 久 23年賃上げ春闘の「盲点」、賃金分配率引き上げでも未来の給料は上がらない 野口悠紀雄 春闘での賃上げは加速へ、経済の好循環の実現には実質賃金引き上げが課題 神田慶司 星野リゾートが大卒初任給を11.7%増の24万円へ、地方での採用を強化 ダイヤモンド編集部,下本菜実 特集 最新記事 ブラックジャックによろしく カラオケで「オハコを歌えない男」が抱える深刻な事情【マンガ】 「超一流」の流儀 「朝サイゼ」と「朝マック」の決定的な違い…ヤミツキ確実なフォカッチャのアレンジとは? ニュースな本 「見捨てられ」が怖い日本と「巻き込まれ」を恐れるアメリカ…同盟のジレンマの陰で高まる「第三次世界大戦」のリスク 書籍オンライン編集部から 「頭のいい子供たち」が夢中になっている異例のビジネス書で紹介されている問題『のろのろ馬レース』とは?[見逃し配信・8月第3週] ニュースな本 そりゃ優秀なわけだ…「自分の頭で考える子」が育つ“共学の中高一貫校”とは? 最新記事一覧