企業による新卒社員の獲得競争が激しくなっている。しかし、本当に大切なのは「採用した人材の育成」だろう。そこで参考になるのが『メンタリング・マネジメント』(福島正伸著)だ。「メンタリング」とは、他者を本気にさせ、どんな困難にも挑戦する勇気を与える手法のことで、本書にはメンタリングによる人材育成の手法が書かれている。メインメッセージは「他人を変えたければ、自分を変えれば良い」。自分自身が手本となり、部下や新人を支援することが最も大切なことなのだ。本連載では、書籍から抜粋してその要旨をお伝えしていく。
続きを読む「部下が育たないリーダー」の「話し方」の共通点とは?
特集
最新記事
続・続朝ドライフ
今じゃ大人気の『アンパンマン』が、当初子どもに刺さらなかった理由【あんぱん第118回】
Lifestyle Analysis
「週5、1日8時間フルタイムやばい」女性芸人の炎上発言の裏にあった“重要なメッセージ”とは?
Virtical Analysis
100年続く老舗企業の組織改革、対立構造を打ち消し変化を促すデザインの力とは――貝印 CCO兼CMO・鈴木曜氏インタビュー
榎本博明のビジネス心理学
「そんなことは聞いてない!」言ってることが180度変わる上司は何を考えているのか?
ニュースな本
「うつ伏せで、手に携帯を握りしめ…」自宅トイレで突然死する老人が多い「まさかの原因」とは