企業による新卒社員の獲得競争が激しくなっている。しかし、本当に大切なのは「採用した人材の育成」だろう。そこで参考になるのが『メンタリング・マネジメント』(福島正伸著)だ。「メンタリング」とは、他者を本気にさせ、どんな困難にも挑戦する勇気を与える手法のことで、本書にはメンタリングによる人材育成の手法が書かれている。メインメッセージは「他人を変えたければ、自分を変えれば良い」。自分自身が手本となり、部下や新人を支援することが最も大切なことなのだ。本連載では、本書から抜粋してその要旨をお伝えしていく。
メンタリング・マネジメント
「いつも前向きで仕事ができる人」の習慣…3つのルールとは?
深刻化する人手不足問題…こんな時代に知っておきたい「本当に採用すべき人材」の特徴
「人材育成のプロ」が“目先の結果”よりも大事にすること
「職場で孤立するリーダー」がいつの間にか“忘れてしまっていたもの”
「目の前の利益」に飛びつく人が気づきたい「損得」以外のもう1つの視点
「必ず部下が育つ上司」が部下の話を聞く前にやっていること
「必ず部下が成長する上司」は部下の「どんな所」を評価するのか?
「部下が育たないリーダー」の「話し方」の共通点とは?
優秀なリーダーが「他人に期待しない」納得の理由
【貞観之治】中国・唐の太宗から学ぶ「リーダーのあるべき姿」とは?
理想のリーダー像「メンター」になるための条件とは?
二流のリーダーは「恐怖」でマネジメントする。では、優れたリーダーはどうするか?
「必ず部下が育つ上司」が「教えること」よりも大事だと思うもの
理想のリーダー像「メンター」とは、どんな人物?
「必ず部下が成長する上司」が職場で使うフレーズ
「部下が成長する上司」の共通点…どう部下を育てているか?
部下を「自分の思い通りに動かそう」とする上司が気をつけるべきこと
「必ず部下が成長する上司」がいつも職場で話す言葉とは?
【知っておきたい】日本の職場で量産される「依存型人材」の残念な生態とは?
部下を「指示待ち人間」にしてしまう上司の“NG発言”8選