昨今、時計業界を取り巻く環境は激変しており、大手各社は変革の必要に迫られている。時計大手のセイコーでは、服部真二代表取締役会長兼CEO(最高経営責任者)が社長を務めていた頃から、生まれ変わろうとしていた。今回は、2010年にダイヤモンド編集部が服部社長(当時)に行ったインタビューを再公開する。服部“社長”が宣言したようにセイコーは「変わった」のか。特集『セイコー、シチズン、カシオ 時計“御三家”の黄昏』と読み比べてみてほしい。

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