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「自分らしく生きてほしい」という親の望みが「子どもの人生の邪魔」になる理由

「子どもには、自由に、自分らしく生きてほしい」。そんな願いを持つ親は多い。子どものことを想ったやさしい言葉に思える。ただし、これが子どもにとっては「生き方指示」になるおそれがある…。そう教えてくれるのは医師・臨床心理士の田中茂樹氏だ。田中氏は不登校や引きこもりなどを含め、さまざまな子どもの問題について親からの相談を受けてきた。自身も共働きで4人の子を育てながら、20年間、5000回以上の面接を通して子育ての悩みに寄り添い続け、たどりついた子育て法をつづったのが『子どもが幸せになることば』。2019年の発売後すぐに重版となり、その後も版を重ねてロングセラーとなっている。この記事では、親の願いを子どもに伝えることの危険性について紹介する。(構成:小川晶子)

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