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習近平「異例」のG20欠席、メディアの分析は的外れ?国際コラムニストが指摘する3つの理由

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9月9~10日、インドのニューデリーでG20首脳会議が開かれた。共同宣言における、ロシアのウクライナ侵攻に関する表現が弱く、ウクライナが憤慨を示すなど悶着(もんちゃく)も起こった。他のどの国からの指図も受け入れず、独立自主を貫くことで自らの国益、影響力、存在感の最大化を図ろうとするインド外交を象徴するようなモディ首相の主催ぶりであった。ただ、会議の開催を巡り、最も物議を醸したのは、中国の習近平国家主席が欠席したことであろう。

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