10月2日に開催されたジャニーズ事務所の会見で、同社は今後「廃業」する意向であることが発表された。多くの人は「ジャニーズ事務所はやがてなくなる」と理解したはずだが、その実態について知る機会はないはずだ。通常、企業が事業を停止するときにイメージされるのは「倒産」。倒産は取引先に未回収金が発生したり、取引先が連鎖倒産したりするなど、悪影響が広がるために周囲から注目を浴びる。一方、廃業は原則として周囲に迷惑をかけずに事業を終えることもあり注目度は低い。だが、今後、より深刻化する経営者の高齢化によって、「廃業」はより身近な言葉となるだろう。
続きを読むジャニーズ事務所が選んだ「廃業」は倒産と何が違う?帝国データバンクが解説
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