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銅相場は11月に下落一服も、米中経済の先行き不透明感が上値を抑える

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世界景気の動向に敏感な指標として注目される銅相場は、2023年8月初めに1トン当たり8860ドルと6月以来の高値に上昇した後、下落傾向で推移して10月下旬には7856ドルと2022年11月以来の安値を付けた。その後、一進一退の中で、11月半ばには8300ドル台まで値を戻したが、上値は重い。その原因は米中経済を中心とする先行き不透明感にある。

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