AI時代、最重要の教養の一つと言われる「哲学」。そんな哲学の教養が、一気に身につく本が上陸した。18か国で刊行予定の世界的ベストセラー『父が息子に語る 壮大かつ圧倒的に面白い哲学の書』(スコット・ハーショヴィッツ著、御立英史訳)だ。イェール大学とオックスフォード大学で博士号を取得した哲学教授の著者が、小さな子どもたちと対話しながら「自分とは何か?」から「宇宙の終わり」まで、難題ばかりなのにするする読める言葉で一気に語るという前代未聞のアプローチで書き上げたこの1冊を、東京大学准教授の斎藤幸平氏は「あらゆる人のための哲学入門」と評する。本連載では、そんな本書から、仕事や人間関係など日常に活かせる「哲学」のエッセンスを学ぶ。今回のテーマは、「善意が人を不快にするケース」についてだ。(構成:川代紗生)
続きを読む相手にしてはいけない「他人を消耗させる人」の特徴
特集
最新記事
ふるまいよしこ「マスコミでは読めない中国事情」
中国の報復措置「航空券キャンセル54万件」が日本経済にほとんどダメージを与えない理由
ニュースな本
電車で子どもがグズり、乗客が立ち上がって隣の車両へ→その時どう感じたか?でわかる「思考のクセ」
それ、ネット詐欺です!
「あと2票なんです」それって「アンバサダー詐欺」では…?友人からの“投票お願い”に絶対応じてはいけない理由
ニュースな本
毎日のデスクワークに取り入れたい……目の疲れや頭痛をケアするおすすめの方法
日本人の9割は知らない 世界の富裕層は日本で何を食べているのか?
なぜ、地元の人も知らない名店に世界の富裕層が集まるのか? 一般人には見えない「富裕層の情報源」とは?







