今春闘は33年ぶりの高い賃上げ率になりそうだが、消費回復につながりさらに賃金が上昇する好循環になるかは安心できない。中小零細企業の賃上げ余力は乏しく全ての労働者が高い賃上げを享受するわけではない。賃金は上がってもボーナスは低迷する懸念や先行きの物価上昇への警戒感も根強いからだ。
続きを読む春闘33年ぶり高賃上げでも消費や分配の“好循環”が見えない「4つの理由」
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