男女ともに50代以降はホルモンバランスの崩れ、更年期障害を招きやすい。また、男性の更年期障害はうつ病と症状が似ており、やる気や好奇心がなくなるためQOLが著しく低下してしまう。こうした事態を防ぐためには男性ホルモンを高めるホルモン補充療法を和田秀樹氏はすすめる。本稿は、和田秀樹『50代うつよけレッスン』(朝日新書)の一部を抜粋・編集したものです。

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