2022年1月、中国江蘇省の農村で首輪を付けられ拘束されている女性が発見され、人身売買問題が注目を集めた。彼女を買って妻にしていた夫は逮捕され、虐待罪と違法監禁罪の判決が下されたが、人身売買や強姦の罪には問われずじまい。そこから浮かび上がってくるのは、人身売買婚を問題視する視点が乏しかった中国社会の闇と、なによりも「社会の安定」を優先する中国共産党政権の体質だった。※本稿は、中澤 穣『中国共産党vsフェミニズム』(ちくま新書)の一部を抜粋・編集したものです。
続きを読む「7万5000円」で売り飛ばされ、首輪で拘束された女性…中国で横行する人身売買の闇
特集
最新記事
続・続朝ドライフ
いい人でなければ、死んでもいいの?→看護教師の「夢のない答え」が的確すぎて、ぐうの音も出ない〈風、薫る第47回〉
News&Analysis
「インドネシアは日本の新幹線を選ぶべきだった」と言う人が知らない、中国高速鉄道が東南アジアで苦戦する本当の理由
News&Analysis
インドネシア高速鉄道だけじゃない…東南アジアで次々苦境、中国高速鉄道の「3大ダメ構造」とは?
榎本博明のビジネス心理学
仕事で失敗する「ポジティブ星人」のあちゃーな特徴
Lifestyle Analysis
阿部慎之助前監督の辞任劇。長女の「AI相談」を擁護する人も、批判する人も見落としている〈不都合な現実〉







