2024年6月、ビル・ゲイツ氏が設立したテラパワーが、高速炉「ナトリウム」を実証するプロジェクトの建設を開始した。従来の原子炉と比べて、資源の利用率は90倍、核のゴミも少なくなると期待されている。半世紀前から高速炉の開発に取り組んできた日本も、テラパワーの取り組みに協力している。※本稿は、斉藤壮司・佐藤雅哉『核エネルギー革命2030 核融合と4種の新型原子炉がひらく脱炭素新ビジネス』(日経BP)の一部を抜粋・編集したものです。
続きを読む「核のゴミ」リスクが「たった300年」に超短縮?ビル・ゲイツが惚れ込む「高速炉」とは
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