朝起きるのがつらい。そんな人にとって、早起きは「いいとわかっているけれどできない」ことの筆頭だ。しかし、自分の時間をもっと充実させるには、早起きの習慣から始めるのが一番なのかもしれない。本書の著者である曹洞宗徳雄山建功寺の枡野俊明住職は、禅僧として修行に入って以来、4時起きを実践。今では半世紀以上も早起きを続けているという。そんな著者は、早起きほど簡単で効果的な習慣はないと確信している。

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