誰しも「重要だが緊急ではないこと」にはなかなか手がつけられず、目先の楽しみを優先してしまいがちだ(写真はイメージです) Photo:PIXTA

レビュー

 あなたは「次の週末は資格試験の勉強をしよう」「時間ができたらあのテーマの本を読もう」などと思っていても、実際に休日になるとついダラダラとテレビを見てしまったり、スマホで遊んでしまったりして後悔したことはないだろうか。誰しも「重要だが緊急ではないこと」にはなかなか手がつけられず、目先の楽しみを優先してしまいがちだ。

『「朝1時間」ですべてが変わるモーニングルーティン』書影
『「朝1時間」ですべてが変わるモーニングルーティン』 池田千恵著  日本実業出版社刊 1650円

 では、人生において「重要だが緊急でないこと」を実行するためにはどうすればいいのだろうか。その疑問に答えてくれるのが本書『「朝1時間」ですべてが変わるモーニングルーティン』である。本書で紹介されている朝1時間の行動習慣「モーニングルーティン」を実践するだけで、人生の「種まき」とも呼べる「重要だが緊急でないこと」を着実に実行できるようになる。

 本書は、26年間にわたって朝活を続け、朝専用手帳をプロデュースするなどして活躍してきた著者が、朝1時間の「モーニングルーティン」を伝授してくれる一冊だ。無理な早起きをする必要はない。毎日たった1時間の習慣を変えるだけで、自分が理想とする人生を実現できるのだという。

「やるべきことが多すぎて時間が足りない」「自分の将来像が描けない」とお悩みの方も、「モーニングルーティン」を実践することで、キャリアアップに向けた人生の「種まき」を進めることができる。老若男女、学生であれ社会人であれ、人生を大きく変えてくれる一冊になるはずだ。(木下隆志)