「健常者」に比べて日常のあらゆる場面でつまずきやすく、生きにくさを感じがちな「障害者」。遺伝的に考えれば生存戦略において不利な存在にも思えてしまう。だが、農学博士である著者は、そもそも「健常者」とは人々が築き上げた幻想に過ぎず、遺伝子疾患と呼ばれる人たちは、進化のチャレンジャーではないかと説く。本稿は、稲垣栄洋『遺伝子はなぜ不公平なのか?』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。
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