近年、人手不足の加速などの課題に直面し、新たなシステムの導入やロボットによる自動化を試みる企業も少なくない。そのため、コンサルタント会社やメーカー各社が企業の悩みを解決する“ソリューション営業”に力を入れている。日本屈指の精密機器メーカー、キーエンス出身のコンサルタント・高杉康成氏によると、ソリューション提案は難度が高く、営業を成功させる鍵は「性弱説」にあると断言する。人は本来弱い生き物であり「難しいことや新しいことを積極的には取り入れたがらず、目先の簡単な方法を選んでしまいがち」という捉え方を指す「性弱説」。その捉え方が、ソリューション提案に欠かせない理由とは。※本稿は、高杉康成『キーエンス流 性弱説経営』(日経BP)の一部を抜粋・編集したものです。
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