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L社事件公判で庶民宰相を追い込んだ「蜂の一刺し」。爆弾証言を仕組んだ“昭和の女帝”の深謀遠慮

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【前回までのあらすじ】航空機調達をめぐる疑獄・L社事件で起訴された前総理の加山鋭達は、2億円の保釈金を払って東京拘置所を出た。その後、総選挙で16万8522票を集め、勢力を盛り返す。「昭和の女帝」真木レイ子は、自民党最大勢力の加山派に弟分の政治家を密偵として送り込み、反転攻勢の機会をうかがっていた。(『小説・昭和の女帝』#37)

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