古今東西の社会や組織において、「改革」を唱える者には、2種類いる。不公平かつ不公正で腐敗をきわめる現状を見かね、自分の利害ではなく公の大義を掲げて立ち上がる者。一方、そうしたピュアな人間たちを煽動し、己の権力闘争のエンジンとして「改革」の美名を使う者。それぞれの時代で権勢をふるった宮澤喜一、小泉純一郎、小沢一郎、安倍晋三に逆らい続けながら改革の旗を振り続けた石破茂は、どちらだろうか。※本稿は、石破茂著、倉重篤郎編集『保守政治家 わが政策、わが天命』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。
続きを読む「今もハッキリ覚えています」若き石破茂に、天才・小泉純一郎がニヤリと笑って放った「ひとこと」
最新記事

Lifestyle Analysis
「暑いのに大変そぉ」「まあ、頑張れよ」小学生に見下されたウーバー配達員が自分に自信を取り戻せた「魔法の7文字」とは?

オオカミ少年片岡の「あなたの隣に詐欺師がいます。」
「浮気チェックリスト」をSNS投稿していた探偵業者…調査を依頼した37歳主婦が知った“あまりに残酷な正体”とは?

ニュースな本
テレビと布団を見れば即バレ!老後の一人暮らしで「幸せな人」と「寂しい人」の決定的な違い〈再配信〉

世界の富裕層が見た日本
「なぜこんなものが…」海外の富裕層が日本で欲しがる「10円以下のお土産」とは?〈再配信〉

小宮一慶の週末経営塾
大企業の人事部長が社員を異動させる時に必ず確認していたこと、信頼されるリーダーの本質がわかる