古今東西の社会や組織において、「改革」を唱える者には、2種類いる。不公平かつ不公正で腐敗をきわめる現状を見かね、自分の利害ではなく公の大義を掲げて立ち上がる者。一方、そうしたピュアな人間たちを煽動し、己の権力闘争のエンジンとして「改革」の美名を使う者。それぞれの時代で権勢をふるった宮澤喜一、小泉純一郎、小沢一郎、安倍晋三に逆らい続けながら改革の旗を振り続けた石破茂は、どちらだろうか。※本稿は、石破茂著、倉重篤郎編集『保守政治家 わが政策、わが天命』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。
続きを読む「今もハッキリ覚えています」若き石破茂に、天才・小泉純一郎がニヤリと笑って放った「ひとこと」
特集
最新記事
AIを使って考えるための全技術
頭のいい人はChatGPTを「文章作成」なんかに使わない。では、賢い人の“すごい使い方”とは?
精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉
【精神科医が教える】「わかる…」友達が少なくても“幸せな人”と“不幸な人”の決定的な違い
今日からできる!生産性が上がるパソコン仕事術
「Ctrlキー」で作業が爆速に! …「仕事が速い人」だけがやっている毎日の習慣
新版 気のきいた短いメールが書ける本
【確認してほしい】“感じのいい人”がメールで使う一言は?
17歳のときに知りたかった受験のこと、人生のこと。
「進路指導で地元の国公大学を強く薦められます。できれば東京の私立大学にいきたいんですが、先生の言うことを聞いたほうがいいですか?」。受験の意思決定を考える