医療費に占める本当の薬剤費比率も不明「後発医薬品の使用促進」は本気なのか?――日本総合研究所上席主任研究員 西沢和彦 予測・分析検証!「アベノミクス」 2013年5月29日 0:00 会員限定 財政健全化を推し進めるには、社会保障給付費の抑制は最重要課題だ。抑制策の筆頭が「後発医薬品の使用促進」。だが、果たして医療費のうち薬剤費はどのくらいを占めるのか、政府統計や資料のどこを探しても適当なものが見当たらない。 続きを読む 関連記事 生活保護受給者のジェネリック使用を法制化 医療費削減の裏に隠された真のメッセージとは 早川幸子 5年後にジェネリック医薬品の普及率80%学会が驚異的な目標を掲げた事情 週刊ダイヤモンド編集部 ジェネリックの医療費削減効果を検証するひとりあたり医療費との相関は? 早川幸子 生活保護当事者はジェネリック医薬品利用が原則に!?厚労省が促進する後発品処方の知られざる影響 みわよしこ 特集 最新記事 DOL特別レポート 「財政赤字は縮小したのに…」日本経済が“完全復活”できない根本的な問題とは? ブラックジャックによろしく 「金持ち中年のスポーツカー」と「サエない若者の自転車」どっちも同乗した女性が吐いた「強烈なひと言」【マンガ】 ニュースな本 「コミュ力が低い子」の親が無意識で繰り返している“NG習慣”とは?〈再配信〉 続・続朝ドライフ 百貨店給料と副業で家を建てたやなせたかしの“実話”に照らす――副業順調でも辞められない嵩の理由【あんぱん第94回】 ニュースな本 問題社員に辞めてもらいたい!→裁判で不利になる典型的な「NG対応」とは? 最新記事一覧