イスラム過激派テロ組織アルカイダによる、同時多発テロ事件が2001年9月11日に発生。アメリカ海兵隊の若き少尉だった筆者は、アルカイダ壊滅に向け、アフガニスタンへと送られた。そこで出会ったのが、ジェイムズ・マティス将軍だ。その後、第1期トランプ政権で国防長官にまでのぼりつめたマッドドッグ・マティス。彼が戦場で見せた「真のリーダーシップ」とは?※本稿は、ナサニエル・フィック著、岡本麻左子訳『死線をゆく アフガニスタン、イラクで部下を守り抜いた米海兵隊のリーダーシップ』(KADOKAWA)の一部を抜粋・編集したものです。
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