NHKでの“サラリーマン”生活に終止符を打ち、55歳でフリーランスとなったアナウンサーの武田真一さん。NHK時代から、「情報を正確に、安定して届ける」ことを自らのミッションに据え、派手さや自己主張よりもチームとしての成果を優先してきたが、新境地にあってもその姿勢は変わらない。「過去の経験から導いた“理想のチーム”にこだわるより、想像もつかなかった人材との出会いを楽しみ、チャンスととらえたい」――そう語る武田さんに、組織における自らの在り方や、チームビルディングのヒントについて聞いた。

続きを読む