子どもが言うことを聞かないとき、サンタやオバケなどの「見えない存在」の名前を出したことはないだろうか。子どもたちはなぜ実際に会ったこともない存在を信じて良い行動を取ろうとするのだろうか。心理学的に解明されている“子どもの行動”を知ることで本当にかけるべき言葉が見つかる。※本稿は、奥村優子『赤ちゃんは世界をどう学んでいくのか ヒトに備わる驚くべき能力』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。

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