「おしっこのしすぎで絶滅」 「背中が無防備で絶滅」 「方向性を見失って絶滅」…… 思わず気になる「絶滅理由」を紹介する『わけあって絶滅しました』シリーズが、このたび100万部を突破した。児童書でありながら、未就学児から90代まで、幅広い年代の読者に支持され続けている本シリーズ。 なかでも、意外なことに「生存競争の過酷さ、生き残りのコツがビジネスの参考になる」と、ビジネスマンからの共感も集めている。生き物達の驚くべき進化、そして襲いかかる理不尽な環境の変化が、現代社会とどう重なるのか。今回特別に『わけあって絶滅しました』の内容を一部抜粋・編集してお届けする。

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