韓国はいま、3人に1人が65歳以上を占める“超高齢社会”の入口に立っている。国民年金制度の整備が遅れた影響もあり、無料の食事配布に並び、廃品回収で糊口をしのぐ高齢者も少なくないという。朝日新聞の稲田清英記者は現地で取材を重ね、現場の声から韓国の「老後不安」とその背景を描き出す。※本稿は、朝日新聞国際報道部『縮む韓国 苦悩のゆくえ 超少子高齢化、移民、一極集中』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。
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