子どもに防犯の知識を教えるのは難しい。正解がよくわからないし、親の時代の常識が通用しなくなっていることもある。そんな悩み多き親世代に選ばれているのが、池上彰などが監修をつとめる書籍『いのちをまもる図鑑』(ダイヤモンド社)だ。 不審者につけられたときの対処法や、ひとりで留守番中にインターホンが鳴ったときの行動など、子どもが知っておくべき防犯知識が紹介されている。そのほかクマに遭遇したときの対処法から、ノドに食べ物が詰まったときの応急処置まで、あらゆる危険から身を守る方法が網羅されているところも魅力だ。テレビで紹介されたことで話題となり、「子どもが夢中で読んだ!」など多くの口コミが寄せられている。 この記事では、本書で紹介している「不審者が暴れているときの行動」について、一部抜粋してお届けする。
続きを読む【生死を分ける】不審者が暴れているとき、絶対にやってはいけないこと
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