72歳の挑戦は、ただの「思い出作り」ではなかった。登山家・辰野 勇氏が50年ぶりにマッターホルンに挑んだ舞台裏には、その「頂き」を目指す強い意志があったという。※本稿は、辰野 勇『自然に生きる 不要なものは何ひとつ持たない』(KADOKAWA)の一部を抜粋・編集したものです。

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